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同棲しているカップルの平均の生活費は?
同棲しているカップルの平均の生活費は20万円だといわれています。
しかし、これってけっこう多くないでしょうか。
私は約1年ほど彼女と同棲生活をしています。
実際に毎月かかっている同棲生活の生活費は月9万円くらいです。
でも、それは最初の半年を除いた期間の平均が月9万円だったのです。
最初は真面目に生活費が月20万どころかそれ以上でした。
多分、月30万円以上は生活費として出費していました…
大抵の同棲生活を始めたばかりのカップルは、けっこうお金をつかってしまうのです。
だって、毎日がデートみたいな生活になってしまうのですよ。
美味しいレストランがあれば休みの日は外出して食事に行きます。
食事だけではなく、休みの日は一日デートです。
食事の前にショッピングをすると、2人で一日好きな物を買ってしまいます。
普通に付き合っている時は、お互いのお財布事情が分からないので、けっこう遠慮しますよね。
でも、同棲生活をするとお財布の中身が分かることと、
家賃が一本化されているので遠慮しないでガンガンつかってしまうのです。
同棲すると生活費はこれくらいになる
しかし、こういうバラ色のような?同棲生活を1年も続ければ、いずれ財政的に非常にマズイ状態になりますね。
だいたい2人で今後のことを話し合うようになります。
けっこうこの時にお互いの浪費癖についてケンカになることもあります。
でも、大抵それは同棲生活をして楽しいからノリで
「あれもこれも買おうよ!楽しい同棲生活のために!」
みたいな感じでつかってしまうのです。
だから、徹底的に話し合ってみると、意外とどちらもこれ以上の浪費はしたくないと考えています。
すると、同棲してすぐは月30万円以上の生活費で、
貯金よりも借金=クレジットカードばかり使っていた状態が改善されます。
うちは、実際同棲最初半年は2人のクレジットカードばかり使っていましたが、
2年目からは現金払いしかしなくなりました。
それから同棲生活は月9万円の生活費を維持できたのです。
その中から結婚資金も貯金したい
豪遊生活にピリオドを打ちたいと考え始めたのは、
そもそも同棲生活って結婚する前のお試し生活みたいな感じがあるからです。
いろいろと豪遊してお金をつかってしまったけれど、
それは2人の生活が楽しかったからです。
だから、半年に入る頃にはもっと一緒に生活をしていたいと考えるようになります。
でも、このまま浪費を続けていたら、同棲した意味もないし、現実に結婚したくても浪費して貯金もないのです。
だから、できるだけ今までの生活費のムダを洗い出して貯金を捻出することにしてみたのです。
生活費負担割合のルールを決めよう
同棲生活をするメリットは、どちらにも仕事があって収入があることです。
しかし、うちもそうでしたが、最初は生活費をどちらがどのくらい出す明確なルールがほとんどありませんでした。
すると、どちらかがその場の雰囲気で支払うことになります。
でも、これを続けると、やがて2人の間で必ずケンカになります。
いつも負担している方は
「もう少しお金をつかうのを抑えてほしい…」
と思っています。でも、負担が少ない方は
「けっこうつかっても平気そうだから、いつもこうだから・・・」
みたいな感じになってしまいます。
これだと、どうしても生活は安定しません。
そして、貯金は増えません。
そのため、同棲生活を続けるためには、生活費負担割合のルールを決めることが大切です。
収入に差がある場合は少ない方が家事を負担してみては?
同棲していても、家事の分担は女性だと思っているカップルは、お互いの収入について考えてみましょう。
もし、女性の収入が多いのなら、男性も家事を負担してみては?
その分、収入が多い女性が生活費の負担を多くします。
こういうと、男性が女性にお世話になっている印象を与えてしまいますが、
収入が少ない男性が家事をきちんとすれば問題はほとんどありません。
だって、日本の結婚家庭は、妻が家事・パートで働く・子供のお世話・旦那のお世話です。
それに比べたら、疲れた仕事から帰宅して、料理をしないのは女性だって嬉しいのです。
女性だから料理や家事が好きなのだから、男が手を出すなんて・・・そんな風に思ってはいけません。
むしろ、仕事から帰宅してクタクタなのに、これから料理できますか?
だから、同棲生活をしていると外食が増えるのは、
女性が仕事の後に料理をする体力が残っていないからなのです。
私達は、同棲カップルで結婚しましたが、
実は、妻の年齢が夫よりも年上なので、妻の収入が夫よりも多い時期がありました。
そのため、夫の私の収入が妻の収入に追いつくまでは、積極的に料理や買い物をしていました。
意外とこの方法なら、女性が笑顔になって、コミュニケーションも上手くいきます。
今の女性って自分の仕事を大事にしたいから、
家に帰宅して家事をして疲れて同棲相手とケンカになるのはつらいと思いますよ。
節約していくことが結婚への近道
私達が実際に同棲して上手くいったのは、平均的な同棲生活費20万円よりも、
なんと月9万円の生活費へのダウンが成功したからでした。
同棲半年が終わった後に生活費の分担・家事の分担もして、外食を減らしました。
また、意外と男が買い物に行くと、余計な物を買うのが減ります。
さらに安くて重たい荷物でもたくさん持てるので、大量に安い食材を仕入れることができます。
また、最初は新築でオール家電の高い都内のアパートに住んでいましたが、安い中古のアパートに引っ越しました。
敷金・礼金がないアパートに引っ越したので、引っ越し費用も安く、
前の新築アパートに払っていた敷金の戻し金でなんとかなりました。
引っ越した後に、意外と電気代が安くなったのには、かなり驚きましたね。
家賃は6万も安くなり、電気代も1万円は安くなったのです。
こうして少しずつ節約して経費を削減していくことが結婚への近道なのです。
貯金も貯められるし価値観の確認もできる
結婚する前に、同棲生活を一度することは、お互いの生活や性格が分かるのでおススメです。
また、最初は豪遊していても、考え直す時がやって来たら、
お互いのお金や生活、家事に対する価値観や理解をすることもできます。
同棲をしないとお互いのことが分からず、結婚しても上手くいかない可能性が高いと考えています。
結婚する前から生活費や家事のことを決めていいれば、
とても安定した結婚生活を送ることができるとおもいます。
結婚したい相手がいるのなら、まずはお互いのことを理解し合うのが良い結婚につながると思うので、
同棲生活を始めてみてはいかがでしょうか。
削るところがないなら増やすしかない!でも副業をするのは…
マクロミルのアンケートモニターというお小遣い稼ぎがあります。
最近彼女がはまっています。
マクロミルから送られてくるアンケートに答えるだけで収入をゲットできるようですね。
これのおかげでちょっと豪華な外食ができました。(笑)
また、企業もこのアンケートの結果を重視しているみたいなので、
自分が出した意見で新商品のパッケージやコンセプトが決まるかもしれないのも醍醐味ですね。
あなたのスキマ時間をアンケートに使ってみませんか?